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Lean on Meのビジョン・ミッション・バリューの定義

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左下に現在地があり、「Lean on Meが目指す社会のありたい姿」をビジョンと定義づけました。リーンオンミーが目指すビジョンは壮大なものなので、自社だけで実現していくよりは、このビジョンに共感していただける業界団体や有識者などいろんな人や会社と協力しながら、Lean on Meが目指す社会のありたい姿を実現していきたいと考えています。

その壮大な「ビジョンを実現するためのLean on Meの使命」をミッションとおいています。「ミッションを推進し加速するためにLean on Meメンバーに必要な姿勢」をバリューとしています。

Vison:生涯を楽しめる世界

株式会社Lean on Me(以下LoM)が目指すのは、障がいのある方も、その家族も、その関係者も、誰もが”障がい”を自分らしさや可能性にあふれるものだと思え、障がいに関わるすべての人の”生涯”が充実している世界です。

これまでのビジョンは、「障がいのある方やその家族のために」と向き先が一方通行だったと感じています。しかし、これまで障がいのある方やその家族、また支援者の方と関わっていく中で、自分自身が「命の尊さ」に触れたり、心が洗われたり、そういったとても大事なことに気づかせてくれるような経験を何度もしてきました。今回アップデートしたビジョンは、障がいのある方やご家族が一生涯を楽しめる世界へ、そして、障がいのある方と関わることで、世の中のみんなが生涯を楽しめる世界にしていく、そうしたメッセージが込められています。

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Mission:“障がい”を社会に融和する

世の中には、なかなか社会参加の機会が得づらかったり、自分の気持ちを伝えることが難しい特性のある障がいのある方がたくさんいます。 現在、障がい福祉サービス事業所を利用している知的障がいのある方は約43.1万人いますが、その中で社会参加の機会が少なく、福祉事業所だけで一生涯を終える方もいます。 一方で、今の日本社会ではインクルーシブな社会を目指す動きであったり、合理的配慮の義務化、人的資本経営、SDGsなど、人口減や経済面の危惧から、より多様な方が活躍できる社会、そしてサービスが受けられる社会を実現していく未来に向かっています。 そこで、リーンオンミーの使命としては、これまで培ってきた障がい福祉業界の第一線で活躍される方々のネットワークを活かし、知的障がいや行動的課題のある方、自閉症スペクトラム障がいのあるご本人の意見を汲み取り、それを社会と融和させていきます。

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Value

未来から逆算しよう

Lean on Me のビジョンを起点にやさしい視点でやわらかく考えよう。目標志向で心と思考にゆとりを持ち、視座を高めて、明るい未来を描こう。

まずはじめに、踏み出そう

すぐに一歩、小さく踏み出そう。はじめの一人になろう。完璧である必要はない。挑戦と失敗を経験し、それを糧にして歩んでいこう。

デコボコをかけ合わせて進もう

個性を尊重して「いいところ」を見つけ、社内外の仲間を活かし、自分を活かしてもらい、一人では乗り越えられない大きな課題も解決しよう。

何ごとにも素直に向き合おう

自分の強みや弱み、他人や社会からのフィードバックに素直に向き合おう。誠実で謙虚な姿勢で学び、自分のポテンシャルを発揮しよう。

ねばり強くやり切ろう